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外資系企業の面接の受け方 |
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買い手のニーズに焦点をあてること
自分という“商品”を売り込むには、自分のニーズではなく、買い手のニーズに焦点をあて、それにあわせて自分を位置づける必要があります。面接で相手企業がいちばん知りたいのは、「なぜあなたを採用すべきか」--「この仕事ができるか」(能力)、「この仕事をする気があるか」(意欲)、「職場にフィットするか」(社風への適合性)ということです。
面接の準備として、 プロフェッショナリズムが要求される
アメリカ企業だからといってカジュアルな格好でいいと勘違いをしている人がときどきいますが、とくに金融機関などは地味目のスーツが無難でしょう。やはりアメリカ企業ではラフな物腰でいいと誤解をしている人もいますが、アメリカ企業では日本企業よりはるかにプロフェッショナリズムが要求されます。幼稚なしゃべり方や自信なさげな態度では、プロフェッショナルと見なしてもらえません。とくに女性の場合、高い裏声、はにかんだ態度、笑うときに手で口をおおう仕草はマイナスです。 |
Revised 2/8/99 |