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英語のプレスリリース、どこに送ればいいの?(1)

ターゲットに届くメディアを選ぶこと

 さて、英語のプレスリリースが無事に書けたら、次は「どこに送ればいいのか?」ということになります。

送付先には、新聞社、雑誌出版社、テレビ・ラジオ局、電子マガジンを含めたオンラインメディアがありますが、自分のターゲット層に届く媒体、紹介する製品やサービスに関連のある出版物を選ぶことが肝心です。

日ごろから購読している業界誌があれば、最近ではたいてい編集長や編集者の電子メールアドレスが掲載されています。自分で関連のあるメディアを探し、カスタマイズのメディアリストを作る場合は、下記のサイトが参考となるでしょう。無料のものと、有料のものがありますが、今回は有料のデータベース、次回、無料のリストおよびデータベースを紹介します。

<有料データベース>
・Parrot Media Network(http://www.parrotmedia.com
 全米のテレビ局、ラジオ局、ケーブルテレビ局、新聞社、世界のテレビ局のデータベース。月刊購読制。月刊49.95ドル〜。フロッピーでの購入も可

・U.S. All Media E-Mail Directory(http://www.owt.com
 雑誌、新聞、ニュース配信サービス、ラジオ・テレビ局の1万5000以上の電子メールアドレス録。79ドル〜。カスタムメディアリストも作成

・Gebbie Press(http://www.gebbieinc.com
 あらゆるメディアのデータベース。一部電子メールアドレスも掲載。雑誌は編集者の名前も掲載

・Bacon's Media Lists(http://www.baconsinfo.com)  5万のメディアの、30万の担当者データベースから、カスタムメードのメディアリストを作成

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Revised 7/17/99